ポロシャツは、襟付きでボタンが数個付いたデザインが特徴的なトップスとして、スポーツウェアからビジネスカジュアルまで幅広いシーンで活用されています。近年ではオフィスや接客業のユニフォームとしても人気が高く、Tシャツよりもきちんと感を演出しながら、ジャケットやシャツと比べて圧倒的に動きやすいのが魅力です。本記事では、そんなポロシャツが誕生した背景や特徴、選び方のポイントについて詳しくご紹介します。
ポロシャツとは?
ポロシャツの定義・意味
ポロシャツは、襟付きで胸元に数個のボタンがあしらわれたシャツを指します。一般的には、Tシャツよりもフォーマル感がありつつ、ワイシャツよりもカジュアルで動きやすいのが特徴です。素材には鹿の子(かのこ)と呼ばれる通気性に優れた編地が用いられることが多く、暑い季節でも快適に着用できるよう工夫されています。襟付きデザインによって清潔感を演出できるため、ビジネスカジュアルやユニフォームなど幅広いシーンで活躍するアイテムとして人気を集めています。
ポロシャツの歴史
ポロシャツのルーツは、その名の通り、スポーツの「ポロ」で着用されていたシャツに由来するといわれています。しかし本格的に普及したのは、1920年代にテニスプレーヤーのルネ・ラコステが、通気性と動きやすさを追求して独自に開発したウェアを着用したことがきっかけとされています。これまでのテニスウェアは長袖シャツとフランネル素材が主流でしたが、ラコステがショートスリーブと軽量素材を取り入れたことで、大きく動くスポーツでも快適にプレーできるようになりました。 その後、ゴルフやタウンユースなどさまざまな用途に広がりを見せ、現在ではビジネスカジュアルの定番アイテムとしても定着。ユニフォームの製造・卸販売の現場でも、夏用のオフィスウェアや接客業などでの制服として人気が高く、多様なデザインや機能性を持つポロシャツが数多く開発されています。
ポロシャツとワイシャツの違いは?
ポロシャツとワイシャツは、いずれもビジネスやカジュアルな場面で着用されるトップスですが、素材やデザインの面で大きく異なる特徴があります。ここでは、代表的なポイントをいくつか比較しながらご紹介します。
素材の違い
ワイシャツは綿やポリエステルなどで織られた布地が使われることが多く、シワになりやすい反面、キチンとした印象を与えます。一方、ポロシャツは鹿の子(かのこ)と呼ばれる通気性に優れた編地を採用している場合が多く、軽量かつ伸縮性があるのが特徴です。
襟のデザイン
ワイシャツの襟は、ビジネスシーンを想定して形がしっかりしているものが主流です。ネクタイを締められるよう、首元に余裕を持たせて作られています。ポロシャツの場合は、襟先が柔らかいリブ編みになっているため、首元を締め付けずカジュアルな雰囲気を演出できます。
ボタンの数・配置
ワイシャツは前立てに多数のボタンが並び、フルオープン仕様が一般的です。ポロシャツは胸元付近に数個のボタンが付いている程度で、フルオープンにはならないデザインが基本。開閉が少ないため着脱が簡単で、動きやすさを重視している点が特徴です。
フォーマル感の違い
ワイシャツは、スーツやネクタイと組み合わせる前提でデザインされているため、よりフォーマルな印象を与えます。ポロシャツは襟付きとはいえ、ワイシャツほどフォーマルではなく、ビジネスカジュアルやユニフォームとして適度にきちんとした印象を出しながら、動きやすさや快適性も得られるアイテムです。
お手入れのしやすさ
ポロシャツは通気性が良く、速乾性に優れた素材が使われていることが多いため、シワになりにくく洗濯後もアイロンが不要なケースが多いです。ワイシャツは、シワやヨレが目立ちやすいため、アイロンがけが必要になる場面が多いでしょう。
このように、ポロシャツとワイシャツは用途やシーン、求める印象によって使い分けができるアイテムです。接客業や社内のユニフォームとして取り入れる場合には、動きやすさと清潔感のバランスを取りつつ、企業のイメージにあわせて選ぶとよいでしょう。
ポロシャツの素材の種類
ポロシャツで使用される素材は、着用シーンや機能性に応じてさまざまです。ここでは代表的な素材をご紹介します。
コットン(綿)
天然素材ならではのやわらかい肌触りと吸水性が魅力です。肌に優しく通気性も良いため、夏場でも快適に着用できます。ただし、シワになりやすい一面もあるため、お手入れには多少の手間がかかる場合があります。
ポリエステル
速乾性や耐久性に優れているため、スポーツシーンや屋外での活動が多い職場でも使いやすい素材です。シワになりにくく、アイロンがけの手間が少ない点も大きなメリットです。
綿×ポリエステルの混紡素材
コットンの快適性とポリエステルの機能性をあわせ持つバランスの良い素材です。通気性や吸水性に加え、乾きの速さやシワになりにくい特徴が得られるため、ビジネスカジュアルやユニフォームとしても活躍します。
ストレッチ素材(ポリウレタンなど)
アクティブな動きが求められる現場やスポーツ用途の場合、ポリエステルやコットンにポリウレタンを混ぜることで、伸縮性とフィット感を高められます。立ち仕事や接客業など、長時間の着用でも疲れにくいのが魅力です。
ポロシャツの生地の種類
素材とあわせて、ポロシャツの「生地の編み方や構造」にも着目することで、着心地や機能性をさらに理解できます。以下に代表的な生地をご紹介します。
鹿の子(かのこ)
ポロシャツの定番ともいえる生地で、凸凹のある編み目が特徴です。この凹凸が通気性を高め、汗をかいてもべたつきにくい快適性を実現します。見た目にも清涼感があり、ビジネスからカジュアルまで幅広く対応します。
ジャージー(天竺)
Tシャツなどにも使われるシンプルな編み方の生地で、伸縮性に優れています。肌触りがやわらかく、動きやすいのが特徴です。ただし、鹿の子に比べると通気性や耐久性がやや劣る場合もあります。
インターロック
両面が表編みになるように編まれた生地で、適度な厚みとしなやかな伸縮性を併せ持っています。滑らかな肌触りと型崩れしにくい特性から、高級感を求める場合や、オフィスカジュアルのシーンに最適です。
メッシュ系(ハニカムなど)
通気性と速乾性をより強化したい場合に適した生地です。穴の開いた構造によって風通しが良く、夏場や屋外で活動するシーンに向いています。スポーツチームのユニフォームや、屋外業務がメインの職種で重宝されます。
これらの素材や生地の種類を組み合わせることで、着心地や耐久性、通気性など、ポロシャツに求められる機能性が大きく変わります。職場環境や使用目的に合わせて最適な組み合わせを選ぶことが、快適かつ長く愛用できるポロシャツを見つける秘訣です。
ポロシャツのおすすめ着用シーンは?
ポロシャツは、その程よいきちんと感とカジュアルな着心地から、実に幅広いシーンで活躍します。以下に、代表的な着用シーンをご紹介します。
ビジネスカジュアル・オフィスウェア
クールビズが取り入れられている職場では、襟付きのポロシャツをユニフォームとして導入する企業も増えています。Tシャツよりフォーマル感がありつつも、シャツより動きやすいため、長時間の着用でも疲れにくいのがメリットです。
接客業やサービス業
清潔感と機能性が求められる接客業やサービス業でも、ポロシャツは人気。ボタンを開け閉めして温度調節がしやすいため、厨房やホールスタッフなど、動きの多い現場でも快適に働けます。
アウトドア・スポーツシーン
速乾性や通気性に優れた素材を選べば、ゴルフやテニスなどのスポーツ時に最適。襟付きのデザインは、日差しから首元を守りつつ、きちんとした印象もキープできます。
イベントやチームウェア
企業やサークル、ボランティア団体などのチームウェアとして、ポロシャツにロゴや文字をプリントして活用するケースも多く見られます。襟付きのため、一体感を演出しながらカジュアルすぎない印象を与えられます。
ポロシャツ選びのポイントは?
実際にポロシャツを選ぶ際は、素材や機能、デザインなど、さまざまな要素をバランス良く検討することが重要です。以下のポイントを参考に、用途やシーンにぴったり合った一着を見つけてみましょう。
素材と編み方の特徴をチェック
通気性や吸汗速乾性が高い「鹿の子(かのこ)」「メッシュ系」などの生地は夏場や屋外での作業向き。肌触りや伸縮性を重視するなら、ジャージーやインターロックなどの編み方が施された素材を検討しましょう。
フィット感とサイズ選び
ポロシャツはTシャツよりも少しフォーマルな印象を与えるため、サイズが合わないと「だらしない」「きつそう」などのマイナスイメージにつながる可能性があります。肩幅や身丈、袖丈などをきちんと確認しながら、試着して動きやすさやシルエットを確かめましょう。
色やデザインのバリエーション
ビジネスカジュアルや接客業など、用途によっては落ち着いたカラーやシンプルなデザインが好まれます。一方、イベントやチームウェアなら、より明るい色や柄を取り入れることで視認性や一体感を高められます。
機能面の付加価値
UVカット、防汚加工、消臭効果など、ポロシャツには特定の機能が付加されている商品も多数あります。職場環境や業務内容に合った機能をチェックすることで、快適性や利便性がより向上します。
イワキユニフォームでおすすめ人気のポロシャツ3選!
半袖ポロシャツ(ユニセックス)(SS-3L)[667/バートル]

肌触りのよい鹿の子ポロが吸汗速乾性でさらに着心地アップ!機能的ポケットで仕事着フル対応。注目の杢カラーなど色バリエも豊富!Xラインデザインによるシャープなシルエット。汗のベタつきを抑える吸汗速乾加工。不快な汗のニオイを抑える消臭テープ付き。胸ポケット(ボタン止め)と袖マルチポケット付き。SS・Sサイズにユニセックス対応シルエットを採用。
半袖ポロシャツ(ユニセックス)(SS-3L)[667/バートル]
半袖ポロシャツ[バートル/305]

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半袖ポロシャツ(ユニセックス)(SS-3L)[507/バートル]

Xラインシルエットによるシャープなデザイン。汗のべたつきを抑える吸汗速乾加工。不快な汗のニオイを抑える消臭テープ付き。袖部にスマホ収納可能なマルチポケット付き(意匠登録)。SS・Sサイズにユニセックス対応シルエットを採用。
半袖ポロシャツ(ユニセックス)(SS-3L)[507/バートル]
まとめ
ポロシャツは、襟付きのきちんと感とカジュアルさを両立できる汎用性の高いウェアです。素材や編み方、機能性によって、季節を問わず多種多様なシーンで活躍し、さらに企業やチームのイメージアップにも大きく貢献します。ぜひ本記事のポイントを参考に、快適かつ機能的なポロシャツ選びを検討してみてください。
イワキユニフォームでは様々なユニフォーム・会社制服を豊富に取り扱っております。気になる商品やユニフォームに関するご不明点などあれば、ぜひお気軽にお問合せください。
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