空調服の選び方│長袖・半袖・ベストのメリット、デメリットをご紹介!

空調服の選び方 作業服・作業着

夏の暑さに悩む皆さん、こんにちは!

空調服を着て涼しく快適に仕事をしたいと思っている方も多いのではないでしょうか?しかし、空調服には様々な種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまうこともあると思います。

そこで今回は、空調服の長袖・半袖・ベスト、それぞれのメリットとデメリット。また、それぞれの空調服が適した職種や、おすすめの空調服のタイプ、空調服と清涼インナーの重ね着効果についてご紹介します。

この記事を読めば、あなたにぴったりの空調服がわかるはずです。それでは、早速見ていきましょう。

涼しい空調服の選び方

空調服とは、ファンやバッテリーを内蔵した服で、風を送り込んで体温を下げる効果がある服のことです。空調服には大きく分けて、長袖タイプ、半袖タイプ、ベストタイプの3種類があります。それぞれのタイプにはメリットとデメリットがありますので、以下で詳しく見ていきましょう。

長袖タイプのメリット・デメリット

長袖空調服

メリット

・体全体を覆うことができるので、手元まで涼しく感じられる

・日焼けやケガの予防になる

・現場で長袖の着用が指定されていることが多い

デメリット

・価格が高い

・涼しさは半袖やベストに劣る

・服が膨らみやすい

空調服の長袖は、屋外作業や高温多湿な環境での作業に適しています。しかし、細かい作業や狭い場所での作業には不向きな場合があります。

半袖タイプのメリット・デメリット

半袖空調服

メリット

・袖部分が少ないので、腕の動きがスムーズになり、細かい作業にも適している

・袖口から風が抜けやすく、生地が体を覆う部分が少ないので涼しく感じやすい

・生地の量が少ないので、価格が安い場合が多い

デメリット

・日焼けやケガ予防のために、別途アームカバーなどを着用がおすすめ

・作業現場によっては、長袖の着用が義務付けられていることがある

ベストタイプのメリット・デメリット

ベストタイプの空調服

メリット

・袖がないので、腕の動きが自由になり、細かい作業や運動がしやすい

・見た目がスタイリッシュなので、作業着としてだけでなく、アウトドアやスポーツ、タウンユースとしても活用しやすい

・生地の量が少ないので、価格が安くなることが多い

デメリット

・日焼けやケガ予防のために、別途アームカバーなどを着用がおすすめ

・作業現場によっては、長袖の着用が義務付けられていることがあります。

空調服が適した職種について

空調服おすすめの職種

空調服の種類によって、メリットとデメリットがありますが、それらは職種によっても変わってきます。以下では、それぞれの空調服がおすすめの職種についてご紹介します。

長袖タイプがおすすめの職種

・炎天下で長時間働く必要がある職種(交通警備員・建設作業員・農業従事者など)

・鋭利なものや配線などに接触する危険がある職種(製鉄所・送電線管理・工場内作業など)

・長袖の着用が義務付けられている職種(食品工場・医療現場・化学工場など)

長袖タイプの空調服は、日焼けや虫刺されなどの外的要因から肌を守ることができるので、屋外での作業が多い職種におすすめです。長袖タイプは安全性と快適性を兼ね備えています。

▲おすすめ商品:BURTLE エアークラフト AC1171 ¥4040(税込)

半袖タイプがおすすめの職種

・細かい作業が多い職種(塗装業・とび職・配送業など)

・屋外での作業が多い、激しい運動を伴う職種(警備・清掃・工場業など)

半袖タイプの空調服は、軽量で動きやすいので、屋外での作業が多く、かつ、激しい運動を伴う職種におすすめです。

▲おすすめ商品:BURTLE エアークラフト AC1186 ¥4400(税込)

ベストタイプがおすすめの職種

・動きやすさと細かい作業を伴う職種(運送配送業・工場のライン作業・アウトドアやレジャーなど)

ベストタイプの空調服は、脇まわりに風が抜けることで涼しさを感じやすく、両腕を自由に動かせるので作業効率も向上させることができます。 また、カジュアルなデザインのものは、アウトドアやレジャー、オフィスワークにもおすすめ。ベストタイプは快適性とファッション性を兼ね備えています。

▲おすすめ商品:BURTLE エアークラフト AC1184 ¥4140(税込)

一番涼しい空調服はどのタイプ?

空調服の長袖、半袖、ベストは上記で述べたように、それぞれに特徴があります。 どれが一番涼しいかは、個人の感覚や好みにもよりますので、自分の着用する環境や目的に合わせてじっくり選ぶことが大切です。(筆者は軽くて動きやすいベストタイプが好みです!)

清涼インナーを合わせてもっと涼しくなろう

空調服清涼インナー

空調服だけでも涼しく快適になることができますが、さらに涼しくなりたい方には、清涼インナーの着用がおすすめです。清涼インナーとは、汗を素早く吸収・発散することで、肌にべたつきやムレを防ぐ効果があるインナーウェアのことです。

清涼インナーを空調服の下に着ることで、空調服の風が清涼インナーに当たり、さらに冷却効果が高まります。これを重ね着効果と言います。重ね着効果を得るためには、清涼インナーは薄手でフィットするものを選ぶことが大切です。また、清涼インナーには、抗菌・防臭・UVカットなどの機能が付加されたものもありますので、自分のニーズに合わせて選ぶことができます。以下では、おすすめの清涼インナーを3つご紹介します。

【ALPHA GEAR】エアーフィット(ユニセックス)[バートル/4070] S-XXL

¥1,190税込)

おすすめ清涼インナーの1つ目は、「BURTLEエアーフィット4070」です。

軽くて通気性に優れる極細ゲージのクールストレッチ機能素材、UVカット機能(UPF45)、ドライな着用感が持続する吸汗速乾加工と無敵の仕様!また、アクティブな動きへ対応する摩擦レスなフラットロック縫製なので、ストレッチ製も文句なしの商品です。

BT冷感・消臭パワーストレッチ 長袖クルーネックシャツ(おたふく手袋/jw623)(M-5L)

¥1,510(税込)

おすすめ清涼インナーの2つ目は、「おたふく手袋のBT冷感・消臭パワーストレッチ 長袖クルーネックシャツJW-623」です。

優れた吸汗速乾機能で汗を逃がし、さらりと快適な着用感をキープしつつ、高い接触冷感機能を誇る【CROSS COOL】を使用したコンプレッションウェア!洗濯を繰り返しても性能が大きく落ちることがなく、ひんやり爽やかな着心地が持続します。

遮熱コンプレッション[アタックベース/89015] S-3L

¥2,670(税込)

おすすめ清涼インナーの3つ目は、「アタックベースの遮熱コンプレッション89015」です。

遮熱×冷感素材で肌面の温度上昇を抑える REFLECT DOT WALL™を用いたテックコンプレッションです。 生地表面に施されたドットマテリアルが強い日差しをシャットアウトし、 働く身体の疲労軽減をサポートします。

結論

以上、空調服の選び方についてのご紹介でした。

空調服を購入するときには、自分の作業内容や好みに合わせて、袖の長さや素材、機能性などを選ぶことが大切です。

この記事を参考にして、あなたにぴったりの空調服を見つけてください。空調服を着て、夏の暑さに負けないようにしましょう!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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